跳至內容

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

陸上自衛隊第2師團

本頁使用了標題或全文手工轉換
維基百科,自由的百科全書
第2師團
存在時期1962年1月18日至今
國家或地區 日本
軍種日本陸上自衛隊
兵科機械化步兵
規模師團,約7,500人
隸屬於陸上幕僚監部
駐地北海道旭川市旭川駐屯地日語旭川駐屯地
別稱北鎮師團
第2偵察隊
第2師團集合
82式指揮通信車

第2師團(日語:第2師団だいにしだん dainishidan、JGSDF 2nd Division)為日本陸上自衛隊北部方面隊下屬的一個師團。師團司令部位於旭川市旭川駐屯地,師團司令部及其下屬的14支部隊部署在北海道道北地區,主要擔負道北地區的防衛警備、災害派遣、民生協助、海外維和行動等任務。第2師團是除了第7師團以外唯一擁有戰車聯隊(戰車團)編制的陸自部隊,為駐守在北海道的海岸防備師團,並在新防衛大綱中被分類為機動師団。

旭川市每年二月舉辦的旭川冬祭中,歷來會由以該師團第2特科聯隊(砲兵團)為主的旭川冬祭合作隊擔當大雪像的製作任務。

歷史

[編輯]

警察預備隊時期 - 第2管區隊

[編輯]
  • 1950年12月29日:設立第2管區總監部(真駒內駐屯地)。
  • 1951年5月1日:第2管區隊編製完成,下轄第2管區総監部、総監部付中隊、第4聯隊、第5連隊第3大隊、第62聯隊、第2施設大隊、第2衛生大隊、第2補給中隊、第2武器中隊、第2通信中隊、第2偵察中隊。
  • 1952年1月20日:第62聯隊第2大隊改為第6聯隊第1大隊。
  • 1952年3月6日:第1管區隊第5聯隊編入。
  • 1952年10月15日:北部方面隊成立,第2管區隊隸屬於北部方面隊。

保安隊時期 - 第2管區隊

[編輯]
  • 1952年3月11日:第1管區隊第3聯隊編入。
  • 1953年4月1日:第5聯隊移編第1管區隊。
  • 1954年1月10日:成立第2管區航空隊。

陸上自衛隊時期 - 第2管區隊

[編輯]
  • 1954年7月1日:第3聯隊、第4聯隊、第6聯隊更名為第3普通科聯隊、第4普通科聯隊、第6普通科聯隊。第62聯隊更名為第2特科聯隊。
  • 1954年8月30日:第4管區隊第10普通科聯隊編入。
  • 1954年9月10日:第4和第6普通科聯隊移編第5管區隊。第2管區航空隊更名為第2航空隊。
  • 1954年9月25日:組成第2特車大隊。
  • 1954年10月9日:組成第9普通科聯隊。
  • 1958年3月27日:第2特科群移編第6管區隊。

1960年期間的主要編制

第3・第9・第10普通科聯隊、第2特科聯隊、第2特車大隊

陸上自衛隊時期 - 第2師團

[編輯]
  • 1962年1月18日:第2師團設立,下轄師團司令部、師團司令部付隊、第3普通科聯隊、第9普通科聯隊、第25普通科聯隊、第26普通科聯隊、第2特科聯隊、第2戰車大隊、第2通信大隊、第2偵察隊、第2對戰車隊等。第10普通科聯隊移編第11師團,第2飛行隊移編北部方面飛行隊
  • 1975年8月1日:新編第2音樂隊。
  • 1992年3月25日:師團近代化改編。
    • 第3普通科聯隊機械化改編。
    • 第9、25、26普通科聯隊摩托化改編。
    • 第2戰車大隊各戰車中隊增編1個戰車小隊。
    • 第2武器隊、第2補給隊、第2輸送隊、第2衛生隊整編為第2後方支援聯隊。
    • 第2高射特科大隊改為師團直轄。
    • 新編電子偵察小隊、化學防護小隊。
  • 1994年3月28日:北部方面飛行隊第2飛行隊編入。
  • 2002年3月28日:師團改編
    • 第2戰車大隊改編為第2戰車聯隊。
    • 第9普通科聯隊、第2對戰車隊解散。
    • 第3、25、26普通科聯隊增編對戰車中隊。
  • 2001年3月27日:新設第2化學防護隊。
  • 2011年4月22日:總合近代化師團改編,使師團人數減至8100人。
    • 第3、25、26普通科聯隊所屬對戰車中隊解散。
    • 新編第2對舟艇對戰車中隊。
  • 2019年3月26日:第2化學防護隊改編為第2特殊武器防護隊。
  • 2022年3月17日:機動師團改編。
    • 第3普通科聯隊改編為第3即應機動聯隊。
    • 新編第2情報隊。

編制

[編輯]
編制
駐屯地

主要幹部

[編輯]
職務 階級 姓名 就任日期 前任職務
師団長 陸將 冨樫勇一 2020年08月25日 陸上幕僚監部人事教育部長
(陸將補)
副師団長(兼旭川駐屯地司令日語駐屯地司令 陸將補 篠村和也 2020年12月22日 第13旅団副旅団長
海田市駐屯地司令
幕僚長 1等陸佐 中本尚明 2019年12月20日 陸上自衛隊教育訓練研究本部主任訓練評価官
歴代第7師團長(含前身)
氏名 在職期間 出身校・期 前職 後職
第2管區總監
01 中野敏夫
警察監
1950年12月29日 - 1952年10月14日 東京帝國大學 札幌警察管區本部長
→1950年12月1日 警察監任命[1]
北部方面総監
02 岸本重一
保安監
1952年10月15日 - 1954年06月30日
※1953年02月01日 保安監昇任
陸士34期・
陸大46期
第2管區総監部所屬
(保安監補)
北部方面総監
03 池野清躬 1954年07月01日 - 1957年08月01日 東京帝國大學 第1管區副総監 西部方面総監
04 加納富夫 1957年08月02日 - 1960年07月31日
※1957年08月16日 陸將昇任
東京帝國大學 北部方面副総監
(陸將補)
陸上幕僚監部第5部長
05 和田盛哉 1960年08月01日 - 1962年01月17日
※1961年01月01日 陸將昇任
陸士41期・
陸大50期
陸上幕僚監部第3部長
(陸將補)
第2師団長
第2師団長
01 和田盛哉 1962年01月18日 - 1962年07月31日 陸士41期・
陸大50期
第2管區総監 西部方面総監
02 天野良英 1962年08月01日 - 1964年03月15日 陸士43期・
陸大52期
陸上幕僚監部第3部長 陸上幕僚副長
03 橋本正勝 1964年03月16日 - 1965年07月15日
※1965年01月01日 陸將昇任
陸士45期・
陸大53期
北部方面総監部幕僚長
兼 札幌駐とん地司令
(陸將補)
第1師団長
04 益田兼利 1965年07月16日 - 1966年06月30日
※1966年01月01日 陸將昇任
陸士46期・
陸大54期
北部方面総監部幕僚長
(陸將補)
陸上幕僚監部第5部長
05 渡邊博 1966年07月01日 - 1968年03月15日 陸士46期・
陸大56期
陸上幕僚監部第3部長 第1師団長
06 上妻正康 1968年03月16日 - 1970年03月15日 陸士47期・
陸大55期
陸上自衛隊幹部候補生學校
兼 前川原駐とん地司令
西部方面総監
07 村田稔 1970年03月16日 - 1971年07月01日 陸士48期・
陸大58期
第5師団 退職
08 栂博 1971年07月01日 - 1973年03月15日 陸士50期・
陸大57期
陸上自衛隊航空學校
兼 明野駐とん地司令
陸上自衛隊幹部學校
09 松金久知 1973年03月16日 - 1975年03月16日 陸士53期・
陸大60期
統合幕僚會議事務局第5幕僚室長 東北方面総監
10 越智誠一 1975年03月17日 - 1977年07月01日 陸士54期 陸上自衛隊北海道地區補給処
兼 島松駐とん地司令
退職
11 太田穰 1977年07月01日 - 1980年03月16日 陸士58期 陸上幕僚監部監理部長 北部方面総監
12 岩出俊男 1980年03月17日 - 1981年07月01日 陸士58期 陸上自衛隊施設學校
兼 勝田駐とん地司令
退職
13 馬郡道生 1981年07月01日 - 1983年03月15日 陸士60期 陸上幕僚監部人事部長 陸上幕僚副長
14 水澤博 1983年03月16日 - 1984年06月30日 長岡工専 東北方面総監部幕僚長
兼 仙台駐屯地司令
防衛大學校幹事
15 太田隆 1984年07月01日 - 1986年03月16日 中央大學 陸上幕僚監部監理部長 陸上自衛隊富士學校
兼 富士駐屯地司令
16 田村祐茂 1986年03月17日 - 1987年07月07日 法政大學 陸上自衛隊航空學校長
兼 明野駐屯地司令
退職
17 志方俊之 1987年07月07日 - 1988年07月06日 防大2期 陸上幕僚監部人事部長 防衛大學校幹事
18 吉崎格 1988年07月07日 - 1990年03月15日 防大2期 北部方面総監部幕僚長
兼 札幌駐屯地司令
陸上自衛隊富士學校長
兼 富士駐屯地司令
19 宇野章二 1990年03月16日 - 1991年03月15日 防大4期 陸上幕僚監部人事部長 防衛大學校幹事
20 中里義弘 1991年03月16日 - 1992年06月15日 防大3期 陸上幕僚監部裝備部長 技術研究本部技術開発官
(陸上擔當)
21 渡邊信利 1992年06月16日 - 1993年06月30日 防大6期 陸上幕僚監部人事部長 陸上幕僚副長
22 大越兼行 1993年07月01日 - 1995年06月29日 防大7期 統合幕僚會議事務局第5幕僚室長 北部方面総監
23 益田兼弘 1995年06月30日 - 1997年06月30日 防大9期 陸上幕僚監部裝備部長 東部方面総監
24 久保善昭 1997年07月01日 - 1999年03月29日 防大9期 陸上自衛隊航空學校長
兼 明野駐屯地司令
退職
25 土橋健二 1999年03月29日 - 2000年06月30日 防大10期 第13師団 退職
26 持田修 2000年06月30日 - 2002年12月01日 防大13期 防衛研究所副所長 北部方面総監
27 河野芳久 2002年12月02日 - 2005年03月28日 防大14期 中部方面総監部幕僚長
兼 伊丹駐屯地司令
退職
28 輪倉昇 2005年03月28日 - 2006年08月03日 防大17期 中部方面総監部幕僚長
兼 伊丹駐屯地司令
陸上自衛隊補給統制本部
兼 十條駐屯地司令
29 師岡英行 2006年08月04日 - 2008年07月31日 防大19期 中部方面総監部幕僚長
兼 伊丹駐屯地司令
技術研究本部技術開発官
(陸上擔當)
30 佐藤修一 2008年08月01日 - 2009年07月21日 防大19期 第13旅団 退職
31 渡部悅和 2009年07月21日 - 2010年07月25日 東京大學 陸上幕僚監部裝備部長 陸上幕僚副長
32 田中敏明 2010年07月26日 - 2011年08月04日 防大23期 陸上幕僚監部教育訓練部長 防衛大學校幹事
33 平野治征 2011年08月05日 - 2012年07月26日 防大21期 陸上自衛隊関東補給処
兼 霞ヶ浦駐屯地司令
退職
34 友部薫 2012年07月26日 - 2014年03月28日 防大23期 第15旅団 退職
35 市野保己 2014年03月28日 - 2015年08月04日 防大24期 富士教導団 退職
36 住田和明 2015年08月04日 - 2016年06月30日 防大28期 陸上幕僚監部防衛部長 統合幕僚副長
37 高田克樹 2016年07月01日 - 2017年08月07日 防大29期 陸上幕僚監部防衛部長 陸上幕僚副長
38 野澤真 2017年08月08日 - 2019年08月22日 防大30期 陸上幕僚監部裝備計畫部長 中部方面総監
39 森下泰臣 2019年08月23日 - 2020年08月24日 防大32期 陸上幕僚監部防衛部長 陸上幕僚副長
40 冨樫勇一 2020年08月25日 - 防大33期 陸上幕僚監部人事教育部長

外部連結

[編輯]
  1. ^ 『官報』本紙 第7369號(昭和26年8月2日)